サーバールームでノートPCを操作するビジネスパーソン — IT資産管理ツールで社内デバイスを一元管理するイメージ
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「社員のPCに何のソフトが入っているか把握できていない」「テレワークで私用PCの管理が追いつかない」── その課題、クラウドIT資産管理ツールで解決できます

結論から言います。 IT資産管理ツールを選ぶうえで最も重要なのは、「最も多機能なツールを選ぶこと」ではなく「自社の管理対象デバイスの規模・テレワーク比率・セキュリティ要件に合ったツールで、情報漏洩リスクを最小化しながら管理工数を削減できるかどうか」です。

「社員が使っているPCやスマートフォンの台数・OSバージョン・インストール済みソフトウェアを正確に把握できていない」「テレワークの拡大で社外に持ち出されたPCのセキュリティ状態が見えなくなっている」「退職者のPCからデータが持ち出されていないか不安だが、確認する手段がない」── こうした状況に心当たりはないでしょうか。

  • 社内PCの台帳をExcelで管理しているが、OSアップデートやソフトウェアのバージョン情報が最新かどうか分からない
  • テレワーク中の社員がどんなUSBデバイスを接続しているか、どんなWebサイトにアクセスしているかを把握できていない
  • 情報セキュリティ監査やISMS認証の取得を求められているが、操作ログの収集・保管体制が整っていない
  • Windows Updateやセキュリティパッチの適用状況を一台ずつ確認するのに膨大な時間がかかっている
  • 会社支給のスマートフォンやタブレットが増えているが、PCと一元管理できていない

今回はこの「IT資産の可視化」と「エンドポイントセキュリティ」を両立するクラウドIT資産管理ツールの代表的な3サービス──LANSCOPE エンドポイントマネージャー・SKYSEA Client View・ISM CloudOne──を、中小企業の実務に即した観点で比較します。

この記事で分かること
・LANSCOPE エンドポイントマネージャー / SKYSEA Client View / ISM CloudOneの「本質的な違い」── 直感的なUIとAI活用で「見える化」を重視するクラウドネイティブ型か、圧倒的な導入実績と機能網羅性を持つオンプレ型の代名詞か、マルチデバイス対応とクラウド完結で中小企業に最適化された軽量型か
・デバイス管理機能 ── PC・スマートフォン・タブレットの一元管理、ハードウェア/ソフトウェア情報の自動収集、Windows Update管理など「IT資産台帳の自動化」の違い
・セキュリティ対策機能 ── 外部デバイス制御、Webフィルタリング、ウイルス対策連携、紛失時のリモートワイプなど「情報漏洩を防ぐ仕組み」の違い
・操作ログ管理 ── ファイル操作、メール送信、Web閲覧、印刷操作の記録と分析。「いつ・誰が・何をしたか」を追跡する監査対応力の違い
・料金体系 ── 1台あたり月額数百円のクラウド型から初期費用込みのオンプレミス型まで、中小企業にとっての費用対効果

IT資産管理ツールの基礎知識 ── 「Excelの台帳管理」では済まなくなっている理由

比較に入る前に、なぜ専用のIT資産管理ツールが必要なのかを整理しておきましょう。

IT資産管理ツールとは ── 社内のPC・スマートフォン・タブレットなどのデバイス情報を自動収集し、ハードウェア構成・OS・インストール済みソフトウェア・セキュリティ設定の状況を一元管理できるサービスです。Excelでの台帳管理でもデバイスの把握は可能ですが、「リアルタイムのセキュリティ状態の監視」「操作ログの自動収集」「外部デバイスの利用制御」「セキュリティパッチの一斉配信」などは専用ツールならではの機能です。

Excelの台帳管理との違い: Excelの台帳は「ある時点の情報を手動で記録する」静的な管理方法であり、「今この瞬間に何台のPCがWindows Updateを適用済みか」「退職予定の社員が大量のファイルをUSBにコピーしていないか」といったリアルタイムの状況把握には対応できません。IT資産管理ツールは、エージェント(管理ソフト)を各デバイスにインストールすることで、ネットワークの内外を問わず常時情報を収集し、異常を検知した際にアラートで通知します。

IT資産管理ツールを導入して変わる3つのこと:

  1. 「今の状態」がリアルタイムで見える ── 全社員のPCのOS・ソフトウェア・セキュリティパッチの適用状況が管理画面から即座に確認できます。「Windows 11に未対応のPCが何台あるか」「ウイルス対策ソフトの定義ファイルが古いPCはどれか」といった問いに、Excelを開くことなく数秒で答えが出ます
  2. 「情報漏洩リスク」を未然に防げる ── USBメモリへのファイルコピー制限、業務外Webサイトへのアクセス制限、ファイル操作ログの自動記録など、情報漏洩につながる行動を技術的に制御・監視できます。「禁止されたUSBデバイスが接続されたら即座にアラート」「退職予定者の大量ファイルコピーを検知」といった運用が自動化されます
  3. 「セキュリティ監査」の工数が激減する ── ISMS認証やPマーク取得で求められる「操作ログの保管」「アクセス制御の証跡」「ソフトウェアライセンスの棚卸し」をツールが自動で記録・出力します。監査のたびに各部署にExcelファイルの提出を依頼する必要がなくなります
「クラウド型」か「オンプレミス型」か「ハイブリッド型」かが最初の分かれ道です
IT資産管理ツールは大きく3つの提供形態に分かれます。ISM CloudOneのように「管理サーバーをクラウド上に置き、エージェントをインストールするだけで即日利用開始できる」クラウド完結型。SKYSEA Client Viewのように「自社内にサーバーを構築し、ネットワーク内のデバイスをきめ細かく管理する」オンプレミス型(クラウド版も提供)。LANSCOPEのように「クラウドネイティブな管理基盤をベースに、PC・スマホ・タブレットをマルチOS対応で統合管理する」クラウドネイティブ型。自社が求めるのは「サーバー構築なしですぐに始めたい」のか、「社内ネットワークのきめ細かい管理が必要」なのか、「テレワーク環境も含めてクラウドで一元管理したい」のかで、最適なタイプが変わります。

3サービスの基本比較 ── まず全体像を掴みましょう

項目LANSCOPE エンドポイントマネージャーSKYSEA Client ViewISM CloudOne
運営会社エムオーテックス株式会社Sky株式会社クオリティソフト株式会社
導入実績16,000社以上国内シェアNo.1(累計879万ライセンス以上)47万ライセンス以上
アプローチクラウドネイティブ・AI活用型高機能・オンプレ型(クラウド版あり)クラウド完結・マルチデバイス型
対応OSWindows / macOS / iOS / AndroidWindows / macOS(一部)Windows / macOS / iOS / Android / Chrome OS
提供形態クラウドオンプレミス / クラウドクラウド
無料トライアルあり(30日間)あり(体験版)あり(30日間)
料金目安月額300円〜/台個別見積もり月額396円〜/台(税込)

デバイス管理機能を比較 ── 「社内のIT資産をすべて把握できるか」が管理の出発点です

機能LANSCOPESKYSEA Client ViewISM CloudOne
ハードウェア情報自動収集
ソフトウェア情報自動収集
Windows Update管理◎(パッチ配信可能)◎(WSUS連携)◎(自動パッチ配信)
ソフトウェア配布◎(リモート配布)◎(一斉配布)◎(クラウド経由配布)
PC台帳自動生成
ライセンス管理◎(詳細なライセンス管理)
スマートフォン/タブレット管理(MDM)◎(iOS / Android)△(Windows中心)◎(iOS / Android / Chrome OS)
macOS対応○(一部機能制限あり)
テレワーク端末管理◎(社外PC完全対応)◎(クラウド版で対応)◎(クラウドネイティブ)
レポート・ダッシュボード◎(直感的なUI)◎(詳細レポート)◎(管理画面で一覧)
LANSCOPEの「直感的なUI」は、専任の情報システム担当者がいない中小企業にとって大きなアドバンテージです
IT資産管理ツールは機能が豊富な分、管理画面が複雑になりがちです。LANSCOPEはグッドデザイン賞を受賞した管理コンソールを持ち、「どのPCがセキュリティ上の問題を抱えているか」が色分けやグラフで直感的に把握できます。IT専任者がいない中小企業でも、兼任の担当者が無理なく運用できる設計になっているのが特長です。一方、SKYSEA Client Viewは機能の網羅性では圧倒的ですが、その分設定項目も多く、初期構築には一定のIT知識が求められます。ISM CloudOneはクラウド完結でサーバー構築が不要なため、導入ハードルが低い点が強みです。

セキュリティ対策機能を比較 ── 「情報漏洩を防ぐ仕組み」が企業を守ります

機能LANSCOPESKYSEA Client ViewISM CloudOne
USBデバイス制御◎(接続制限・許可リスト)◎(きめ細かい制御)◎(デバイス種別ごとの制御)
Webフィルタリング◎(カテゴリ別制御)◎(URLフィルタリング)◎(URLフィルタリング)
メール送信制御◎(添付ファイル制御含む)
リモートワイプ(紛失時)◎(PC・スマホ対応)○(オプション)◎(MDM機能内蔵)
リモートロック
暗号化状態管理◎(BitLocker管理)◎(BitLocker・FileVault)
ウイルス対策ソフト連携◎(複数ベンダー対応)
不正アプリ検知
位置情報取得◎(PC・スマホ)△(限定的)◎(スマホ・タブレット)
AI脅威検知◎(AIアンチウイルス)
「USBデバイス制御」と「操作ログ」は情報漏洩対策の両輪であり、どちらか一方だけでは不十分な点に注意が必要です
情報漏洩対策を考えるとき、「USBメモリの利用を禁止すればいい」と考えがちですが、実際にはクラウドストレージへのアップロード、メール添付、印刷物の持ち出しなど、データの流出経路は多岐にわたります。USBデバイス制御で物理的な持ち出しを防ぎつつ、操作ログで「誰がいつどのファイルをどのように扱ったか」を記録しておくことで、万一のインシデント時にも原因究明が可能になります。SKYSEA Client Viewはこの「制御+記録」の両面で最も細かい設定ができます。LANSCOPEとISM CloudOneも基本的な制御と記録には対応していますが、SKYSEA Client Viewほどの細粒度の制御は難しい場合があります。まずは「自社で最もリスクが高い情報漏洩経路はどこか」を特定し、その経路を重点的にカバーできるツールを選ぶのがポイントです。

操作ログ管理を比較 ── 「いつ・誰が・何をしたか」の追跡力がセキュリティ監査の鍵です

機能LANSCOPESKYSEA Client ViewISM CloudOne
ファイル操作ログ◎(詳細なファイル追跡)
Web閲覧ログ
メール送受信ログ◎(添付ファイル含む)
印刷操作ログ
アプリケーション利用ログ
ログイン/ログアウトログ
スクリーンキャプチャ◎(画面録画対応)
ログ保管期間◎(クラウドに長期保管)◎(サーバー容量次第)◎(クラウドに保管)
アラート通知◎(異常行動を自動検知)◎(ポリシー違反検知)◎(条件設定で通知)
レポート出力◎(監査用レポート)◎(詳細なレポート機能)◎(CSV・PDF出力)
SKYSEA Client Viewの「操作ログの網羅性」はISMS認証やPマーク取得を目指す企業にとって圧倒的な強みです
SKYSEA Client Viewは国内IT資産管理ツールのシェアNo.1であり、その理由の一つが操作ログの網羅性です。ファイルの作成・コピー・移動・削除・リネームはもちろん、メールの送受信(添付ファイル名を含む)、印刷操作、Webアクセス、アプリケーション利用、さらには画面キャプチャまで取得できます。ISMS認証やPマーク取得では「情報資産へのアクセス履歴を適切に記録・保管し、監査時に提出できること」が求められますが、SKYSEA Client Viewはこの要件を最も広範にカバーしています。LANSCOPEはAIを活用した異常行動の自動検知が特長で、「ログを取るだけでなく、リスクの高い行動を自動で見つけ出す」アプローチです。ISM CloudOneは基本的なログ収集はカバーしていますが、メール送受信ログや画面キャプチャの詳細度ではSKYSEA Client Viewに及ばない面があります。

料金を比較 ── 「1台あたりの月額」だけでなく「サーバー構築費用とランニングコスト」で比較するのがポイントです

項目LANSCOPESKYSEA Client ViewISM CloudOne
初期費用なし(クラウド型)あり(サーバー構築費用)※クラウド版は不要なし(クラウド型)
月額費用(PC管理)月額300円〜/台個別見積もり月額396円〜/台(税込)
月額費用(MDM)月額300円〜/台月額396円〜/台(税込)
サーバー費用不要(クラウド)必要(オンプレ型)/ 不要(クラウド版)不要(クラウド)
最低契約台数要確認要確認5台〜
契約期間年間契約年間契約(通常)年間契約
無料トライアル30日間体験版あり30日間
追加オプションAIアンチウイルス等各種オプション豊富ふるまい検知等
クラウド型(LANSCOPE・ISM CloudOne)は「サーバー構築不要・即日利用・テレワーク完全対応」が最大のメリットです
IT資産管理ツールの費用を比較する際に見落としがちなのが「管理サーバーの構築・運用コスト」です。オンプレミス型のSKYSEA Client Viewは、社内に管理サーバーを設置する必要があるため、サーバーのハードウェア費用・設定工数・メンテナンスコストが別途発生します。一方、LANSCOPEとISM CloudOneはクラウド型のため、管理サーバーの構築は不要です。エージェントを各PCにインストールするだけで利用開始でき、テレワーク中のPCも社内と同じように管理できます。50台規模の中小企業であれば、LANSCOPEは月額約15,000円、ISM CloudOneは月額約19,800円(税込)からIT資産管理を始められます。SKYSEA Client Viewも近年はクラウド版(SKYSEA Client View M1 Cloud Edition)を提供しており、サーバー構築なしで利用できますが、料金は個別見積もりとなります。

どんな企業にどのサービスが最適か ── 3つのシナリオで考える

「テレワーク環境のPCを手軽に管理したい」「専任のIT担当者がいなくても運用できるツールがほしい」企業にはLANSCOPEが最適です。

LANSCOPEの最大の価値は「直感的なUIで、IT専任者がいなくても無理なく運用できるクラウドネイティブなIT資産管理」にあります。グッドデザイン賞を受賞した管理コンソールは、セキュリティリスクのあるPCを色分けやスコアで可視化し、「どこに問題があるか」がひと目で分かる設計です。クラウド型のため管理サーバーの構築は不要で、エージェントをインストールするだけで社内・社外を問わず全PCの状態を把握できます。Windows・macOS・iOS・Androidのマルチデバイスに対応しており、PCだけでなくスマートフォンやタブレットも一つの管理画面で統合管理できます。さらに、AIアンチウイルス機能(オプション)を追加すれば、既知のウイルスだけでなく未知の脅威もAIが検知・ブロックするため、IT資産管理とエンドポイントセキュリティを一つのツールでカバーできます。16,000社以上の導入実績と充実したサポート体制も安心材料です。

「操作ログを網羅的に取得したい」「ISMS認証やPマーク取得に対応できる監査体制を整えたい」企業にはSKYSEA Client Viewが最適です。

SKYSEA Client Viewの真価は「国内シェアNo.1のIT資産管理ツールとして蓄積された、圧倒的な機能の網羅性と実績」にあります。ファイル操作・メール・Web閲覧・印刷・アプリ利用・USBデバイス接続・画面キャプチャまで、あらゆる操作のログを記録できるため、「万一のインシデント時に原因を特定できる」安心感があります。879万ライセンス以上の導入実績は、大企業から中小企業まで幅広い業種・規模で選ばれていることの証明です。USBデバイスの制御もデバイスのシリアル番号単位で許可・禁止を設定でき、「会社支給のUSBメモリだけ許可し、それ以外はすべてブロック」といったきめ細かいポリシー運用が可能です。また、ソフトウェアの一斉配布やWindows Updateの管理(WSUS連携)など、IT管理者の日常業務を効率化する機能も充実しています。オンプレミス型の導入にはサーバー構築が必要ですが、近年はクラウド版も提供されており、テレワーク環境にも対応しています。

「サーバー構築なしで今すぐ始めたい」「PCだけでなくスマホ・タブレット・Chromebookも一元管理したい」企業にはISM CloudOneが最適です。

ISM CloudOneの強みは「完全クラウド型で即日利用開始でき、PC・スマホ・タブレット・Chromebookまで幅広いデバイスを1つのサービスで管理できる」点にあります。管理サーバーの構築は一切不要で、各デバイスにエージェント(またはプロファイル)をインストールするだけで利用を開始できます。Windows・macOS・iOS・Android・Chrome OSに対応しており、「PCはWindows、営業用タブレットはiPad、現場端末はChromebook」といったマルチデバイス環境を持つ企業に最適です。自動脆弱性診断機能を搭載しており、各PCのセキュリティリスクをスコアリングして優先対応すべき端末をリストアップしてくれます。月額396円/台(税込)からというシンプルな料金体系で、5台から導入可能なため、小規模な企業でも無理なく始められます。クオリティソフトは20年以上にわたりIT資産管理ツールを提供してきた実績があり、国内中小企業のIT環境を熟知したサポート体制が整っています。

導入を成功させるための3つのステップ

ステップ1:まず「管理対象のデバイスの棚卸し」を行うのがポイントです

IT資産管理ツールの導入効果を最大化するには、まず「自社に何台のPC・スマホ・タブレットがあるか」「どのOSを使っているか」「テレワーク端末はどれくらいか」を把握することが大切です。この棚卸しの結果によって最適なツールが変わります。Windows PCが中心で50台以下であればLANSCOPEやISM CloudOneのクラウド型が導入しやすく、100台以上でセキュリティポリシーが厳格であればSKYSEA Client Viewの網羅的な機能が活きます。iOS/Android/ChromeOSデバイスが多い場合はMDM機能の充実度も重要な比較ポイントになります。

ステップ2:「まず何を管理し、何を制御するか」の優先順位を決めるのが導入成功の鍵です

IT資産管理ツールは機能が多岐にわたるため、最初からすべての機能を有効にしようとすると設定が複雑になり、社員の反発も招きかねません。導入初期は「ハードウェア/ソフトウェア情報の自動収集」「Windows Updateの適用状況確認」「USBデバイスの利用制御」の3つに絞って運用を開始し、状況に応じて「操作ログの記録」「Webフィルタリング」「アラート設定」を段階的に追加していくのがおすすめです。

ステップ3:「導入を社員にどう伝えるか」をあらかじめ決めておくのが運用を円滑にするコツです

IT資産管理ツールの導入は、社員から「監視されている」という印象を持たれがちです。導入時に「なぜこのツールを入れるのか」「何を記録し、何を記録しないのか」「記録されたデータは誰がどのように利用するのか」を明確に説明することで、社員の不安を解消し、スムーズな運用開始につなげることが大切です。多くの企業では「会社の情報資産を守るための仕組みであり、個人のプライバシーを侵害するものではない」という趣旨を社内通知やガイドラインとして共有しています。

IT資産管理ツールの本当の価値は「デバイスを管理すること」ではなく「セキュリティリスクの見える化と、インシデント発生時の迅速な対応力を手に入れること」です
IT資産管理ツールを導入するきっかけは「PCの台数が増えてExcelでは管理しきれない」「テレワークで端末の状況が見えない」というものがほとんどです。しかし、導入後に多くの企業が実感するより大きな価値は「セキュリティリスクがリアルタイムで見えるようになったこと」と「万一のインシデント時に操作ログから原因を特定し、影響範囲を即座に把握できる安心感」です。情報漏洩事故が起きてから対策を講じるのではなく、「事故を未然に防ぐ仕組み」と「万一の際の証跡を確保する体制」を平時から整えておくことが、企業の信頼を守る最も確実な方法です。まずはLANSCOPEまたはISM CloudOneの30日間無料トライアルで、実際に自社のPCにエージェントをインストールし、管理画面でどんな情報が収集されるかを体験してみてください。

よくある質問

IT資産管理ツールの導入にはどれくらいの時間がかかりますか?
クラウド型のLANSCOPEやISM CloudOneであれば、最短で即日〜数日で利用を開始できます。管理サーバーの構築が不要なため、アカウントを作成し、各PCにエージェントをインストールするだけで情報の収集が始まります。50台規模であれば、エージェントの展開を含めても1〜2週間で全台の管理が開始できるのが一般的です。SKYSEA Client Viewのオンプレミス型は、管理サーバーの構築が必要なため、導入まで1〜3ヶ月程度を見込むのが現実的です。ただし、SKYSEA Client Viewのクラウド版であれば、サーバー構築は不要です。
テレワーク中のPCも管理できますか?
はい、3サービスともテレワーク環境のPCを管理できます。クラウド型のLANSCOPEとISM CloudOneは、PCがインターネットに接続されていれば社外にいても管理サーバーと通信し、情報の収集やポリシーの適用が行われます。SKYSEA Client Viewのオンプレミス型は、社外PCとの通信にVPN接続や中継サーバーの設置が必要な場合がありますが、クラウド版であればインターネット経由で社外PCも管理できます。テレワーク端末の管理を重視する場合は、クラウドネイティブ型のLANSCOPEやISM CloudOneが導入のハードルが低くおすすめです。
Mac(macOS)も管理できますか?
LANSCOPEとISM CloudOneはmacOSに対応しており、Windowsと同じ管理画面でMacのハードウェア情報・ソフトウェア情報・セキュリティ状態を管理できます。SKYSEA Client ViewもmacOSに対応していますが、Windows版と比較すると一部の機能(操作ログの種類など)に制限がある場合があります。社内にWindowsとMacが混在している場合は、LANSCOPEまたはISM CloudOneの方が統合管理しやすいのが一般的です。
IT資産管理ツールを導入すると社員のPCは遅くなりますか?
3サービスとも、エージェントがPCに与える負荷は軽微に設計されており、通常の業務に支障をきたすことはほとんどありません。エージェントはバックグラウンドで動作し、情報の収集やログの送信もPCの負荷が低いタイミングで行われます。ただし、古いスペックのPC(メモリ4GB以下、HDDモデルなど)ではわずかな影響が出る場合があるため、トライアル期間中に実際の業務PCでパフォーマンスを確認するのがおすすめです。ISM CloudOneはクラウド完結型でエージェントが軽量な点が評価されています。

編集部の結論

大切なのは「最も多機能なIT資産管理ツールを選ぶこと」ではなく、「自社のデバイス規模・セキュリティ要件・運用体制に合ったツールで、情報漏洩リスクを見える化し、管理工数を最小化すること」です。

テレワーク端末を手軽に管理したい企業、専任のIT担当者がいない中小企業にはLANSCOPE エンドポイントマネージャーがおすすめです。グッドデザイン賞受賞の直感的なUI、クラウドネイティブでサーバー構築不要、Windows/macOS/iOS/Androidのマルチデバイス対応、AIアンチウイルスオプション、16,000社以上の導入実績は、「難しいことは分からないが、とにかくPCの管理とセキュリティをしっかりしたい」という企業に最適です。

操作ログの網羅性を重視する企業、ISMS認証やPマーク取得を目指す企業にはSKYSEA Client Viewがおすすめです。国内シェアNo.1・879万ライセンスの圧倒的な実績、ファイル操作からメール・印刷・画面キャプチャまで網羅する操作ログ、デバイスのシリアル番号単位のUSB制御、WSUS連携によるWindows Update管理は、「監査に耐えるログ体制を構築したい」企業に最適です。

サーバー構築なしで今すぐ始めたい企業、PC以外にスマホ・タブレット・Chromebookも管理したい企業にはISM CloudOneがおすすめです。完全クラウド型で即日利用開始、Windows/macOS/iOS/Android/Chrome OSの5OS対応、月額396円/台・5台から導入可能なシンプルな料金体系、自動脆弱性診断、20年以上のIT資産管理実績は、「小規模でも本格的なIT資産管理を始めたい」企業に最適です。

迷ったら、まず「管理対象のデバイス台数」と「求めるログの詳細度」の2軸で考えてみてください。50台以下・まず可視化から始めたいならLANSCOPEまたはISM CloudOne、100台以上・監査対応のログ管理が必要ならSKYSEA Client View。LANSCOPEとISM CloudOneは30日間の無料トライアルがあるので、まず自社のPCにエージェントを入れて管理画面を体験してみるのがおすすめです。

まとめ:選び方の3つのポイント

  • クラウドネイティブ+直感的UI+AIアンチウイルス+16,000社導入+マルチデバイス対応+30日無料トライアルなら → LANSCOPE エンドポイントマネージャー(月額300円〜/台・サーバー構築不要・Windows/macOS/iOS/Android対応・グッドデザイン賞受賞UI・AIアンチウイルスオプション・操作ログ・USBデバイス制御・Webフィルタリング・リモートワイプ・BitLocker管理)
  • 国内シェアNo.1+879万ライセンス+操作ログ最強+ISMS/Pマーク対応+きめ細かいデバイス制御なら → SKYSEA Client View(個別見積もり・オンプレミス/クラウド選択可・画面キャプチャ含む網羅的ログ・USBシリアル番号単位の制御・メール添付ファイル制御・WSUS連携・ソフトウェア一斉配布・詳細レポート機能)
  • 完全クラウド型+即日利用+5OS対応+5台から導入+自動脆弱性診断+20年の実績なら → ISM CloudOne(月額396円〜/台(税込)・サーバー構築不要・Windows/macOS/iOS/Android/Chrome OS対応・自動脆弱性診断・パッチ自動配信・MDM内蔵・リモートワイプ・BitLocker/FileVault管理・30日無料トライアル)

「PCの管理がExcelでは追いつかない」「テレワーク端末のセキュリティが不安」「監査で操作ログの提出を求められた」── こうした課題を抱えている企業は、IT資産管理ツールの導入で状況が大きく改善します。まずはLANSCOPEまたはISM CloudOneの30日間無料トライアルで、自社のPCにエージェントをインストールし、管理画面で「今まで見えていなかったPCの状態」を確認してみてください。IT資産管理は「まず見える化する」のが最も確実な第一歩です。